現名誉院長の石山勇司は、1977年(昭和52年)、北1条西11丁目に当院を開院し、1979年(昭和54年)、札幌いしやま病院として現在地に移動しました。
以来、外来患者数は年間約 60,000人、入院患者数は年間約 2,500人、手術数は年間約 5,000件(その内約1,500件は日帰り手術)という実績をもつまでに成長いたしました。また、1985年からは大腸内視鏡を導入し、大腸カメラは年間約2000例、胃カメラは年間約600例の実績をもっています。
2004年からは増加する痔及び直腸疾患に対応するため、入院部分を現在の札幌いしやま病院の場所に移し、入院や手術が必要な場合には病院で、日帰り手術を含む外来治療や検査をメインとした診療は札幌いしやまクリニックで行い機能分化しています。
当院創設者の石山勇司は、2014-2015年から肛門領域の「ベストドクター」に認定されております。「ベストドクター」とは、医師が選ぶ、医師が病気になったときに命を託したいと願う日本の専門医であり、選ばれることはとても名誉なことです。
また、2011-2014年には現代医学の各専門分野を代表する医大の教授・名誉教授クラスの先生方で組織される「ドクターオブドクターズネットワーク」にて、各領域で権威の先生方が総合相談医となり、症状に応じた優秀専門医を紹介頂ける制度で「ドクターオブドクターズネットワーク」の優秀専門医にも選ばれ現在も「名誉院長」として当院の診察・手術を行っています。
当院は、大腸肛門専門医を目指すための修練施設にも認定されており、当院のDr.も日々研鑽を重ねています。当院には毎年、全国から多くのDr.が研修及び手術を学びに訪れ、当院で研修し開業した肛門専門施設は多く、北海道から沖縄まで、いまでは全国に及んでいます。
痔核の治療では、これまでの発想とは全く異なった治療法を開発し、名誉院長の石山勇司が世界に先駆けて「ACL法(肛門クッション吊り上げ術)」について学会などで発表してきました。これにより、2014年度に発行された肛門疾患診療ガイドラインに当院で開発された治療法である「ACL法」が記載され、痛みが少なく、肛門機能を温存できるこの手術は全国から注目を集めています。
現在も名誉院長の石山勇司医師や理事長の石山元太郎医師が共に研究・研鑽を重ね、これまでの治療法の改善点をみつけ、常により効果的な治療法を開発・施行しております。
また、全国には長年、非常に複雑な痔瘻で困っている患者さんが多く存在しています。他院では治療が非常に難しい複雑な痔瘻手術に当院は取り組み、いわば「最後の砦」としての役割を担っています。
その他、便失禁や直腸膣瘻など、肛門に関わる多くの大腸肛門病疾患の治療を行っています。
受付
外来待合室
診療室前
診療室
・地下鉄東西線「西11丁目駅」からはじょうてつバスに乗り換えまたはタクシーとなります。
・地下鉄南北線「幌平橋駅」から徒歩10分
・じょうてつバス「南14条西11丁目 札幌いしやま病院前」停留所で下車して徒歩1分です。
・市電でのお越しは内回りは「西線14条」停留所で下車し徒歩6分です。
・市電でのお越しは外回りは「行啓通」停留所で下車徒歩6分です。
札幌いしやま病院 | 〒064-0915 札幌市中央区南15条西10丁目4-1 | 【札幌いしやま病院】 〒064-0915 札幌市中央区南15条西10丁目4-1 |
札幌いしやまクリニック | 〒064-0915 札幌市中央区南15条西10丁目4-10 | 【札幌いしやまクリニック】 〒064-0915 札幌市中央区南15条西10丁目4-10 |
いしやま形成外科クリニック | 〒064-0915 札幌市中央区南15条西11丁目2-6 | 【いしやま形成外科クリニック】 〒064-0915 札幌市中央区南15条西11丁目2-6 |